新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況によっては、受け入れ時期の延期や受け入れ中止の可能性があります。
これに伴う交通費等のキャンセル料については、事務局では負担しかねますので、予めご承知おきください。
石川県で、茶と工芸の文化が花開くのは江戸時代に遡ります。大名家や豪商によって茶の湯が盛んになるとともに、茶の栽培や製茶、九谷焼や漆芸、和菓子なども受け継がれてきました。
こうした伝統を次代へ繋いだ場である茶室や工房、屋敷なども県内には残されています。
そこで今回、様々なエリアを巡りながら石川に息づく文化歴史を活かした企画開発を体験するプログラムをみなさんのご都合に合わせて参加できるよう随時募集でご用意しました!
1泊2日で茶菓や工芸にゆかりのあるスポットを巡り、石川の奥深い文化を発掘しませんか!
みなさまの貴重な機会になればと思います。ぜひご参加をお待ちしております!
行松旭松堂 / 茶道裏千家淡交会 石川南青年部
行松 妃奈子さん
石川県小松市にて天保8年(1837年)に創業した老舗和菓子屋「行松旭松堂」の長女として生まれ育ち、コロナ禍では自宅で和菓子づくりができる「おけいこばこ」を発案。茶道に関する行事の運営にも携わる。
デクシオーラ株式会社 / 茶道裏千家淡交会 石川南青年部
山田 美早紀さん
海外の工場と提携し、スポーツウェアやフィットネスウェアなどを製造販売する会社に勤務。漆芸品の輸出も手掛ける傍ら、茶事の運営にも携わる。古民家を活かした訪日外国人向けの茶会も構想している。
加賀白山定住機構 / 茶道裏千家淡交会 石川南青年部
山田淳史さん
南加賀エリアの企業や団体に協力いただきながら、移住希望者向けの体験プログラム企画やWEBによる情報発信を行う。移住者と地域住民との関係を育む活動の一環として茶道関連イベントの運営にも携わる。